～どうしよう、困った風景～
サイコスケッチ：心理記述
風の強い日でした。
横浜に行こうと、
電車を待っていたときのことです。
逆のホームからざわめきがしてきたんです。
（なんだろ？？？）
と思って、みると、
「あれ！これは大変だ」
何と、強風にあおられたこうもり傘が、
架線に引っかかってます。
すると、ふわりと線路に落ちました。
（電車が来るのに、・・・どうしたら？）
線路に入ることは禁じられているし、危険だし！
誰もが見ているだけでどうしようもありません。
到着がまだありますから今のうちなら何とか。
しばらくすると、こちらのホームに乗務員が来て、
見たようで、連絡してました。
私は電車が来たのでその場を離れたのですが、
どうなりましたでしょう・・・。
この駅は、始発駅なので、乗務員の交代があり、
何とか事故が防げたのではないでしょうか。
まあ、色々なことがあるものです。
こんな場合、判断が非常に難しいです。
今回の場合は、駅員がいるから良かったんですが、
（もちろんいなくても線路に入る事はできませんが）
前にも猫が線路に入って、
みんなで大騒ぎをしてたことがあります。
「チコ、チコ、モドリナサイ」
「？？？？？！！！！！！！」
時間ばかりが経つ中で、一人の方がネコジャラシを
持つてきて何とか無事、猫を戻したことがあります。
川でおぼれた子供を助けようと川に飛び込んで・・・。
こんなことから、
危険を顧みずできること、
魂の本能で救助する場合や、 やるべき時、
絶対やるべきでない場合など、
判断が難しいものです。
一概にはこうだと言えないものかもしれません。
～エンカレ：励言～
傍観も「自己保全」の策
勇気も場合によって
諸刃の剣
使い方を誤らない
