再公開記事
我が人生の幸いへの道標となった風景
~ある日、ある時~
たまにはいつもと違う道を帰ろうと,少し近道した。
(変化の体験から学ぶこともあるだろう)
そうか、この道は狭いんだ。
車が来たので大きな買い物袋もあるし、脇に寄った。
「すいません~どうも」車の中から会釈が見えた。
どういたしまして。
しばらく歩くと、信号機のない横断歩道だ。
車が込んでいてなかなか渡れない。
しばらくすると、すう~と車が止まった(ありがたい)。
と、後ろに杖をついたおばあちゃんがいた。
おばあちゃんを先に譲り後からついていった。
「お年よりを大切にと思う運転手がいたか、安心だな日本も」
ありがとうね、おばあちゃん!。
さて、ここが問題、この踏み切りの前、
横断歩道が無い。ここを渡らないと相当な
回り道を行くことになる。
「よし、頭を下げて見ようかな、止まってくれるかも?」
したら、止まった!。
お願いしま~す、と言う気持ちが伝わったかな。
以心伝心か。
車の人も「いいことをして上げたぞ、」
といい気分になったかも!。
我が家に到着。
いつもと違う道を帰ったことで、
いい気分を「もらった、そして与えた」
少し心の風船がふくらんだようだ。
どんな事からも心の栄養にできるもんだ。
夕食のテーブルにつくと、
栄養のあるものが並んでいた。
「お!今夜はすき焼きだ」
~エンカレ:励言~
「もらういい気分!あげるいい気分!!
いい気分の共鳴がいい人生になりゆく。
社会の法則、人生の魔法!!」