人生に必要なことは草や昆虫や?に教えられた

日々の「あれ!おや?」から、人生の指針を紡いできた観察日記です。

創造の芽出し

    
    ~風の音に驚かされぬる風景~
 
見て~想像して~考えて~言葉をつくる
 
いつもおいでいただきありがとうございます。
今回は、発見からの思考段階的に書いてみました。
いろいろな発想法でやっていますが、
どんなことからも同じ手順で書くことは
難しいものです。
その時その時で、書きやすいやり方でやっています。
 
何をみたの? 👀
ある夏、公園の木陰で涼んでいた。
そよそよふく風が頬をなでていく。
 
どう感じたの?? 💙
サラサラサラ・・・
目を閉じると、木の葉を揺らす風が、
なんとなく語りかけるような気がしてくる。
体を通り抜ける風が、気持ちを癒やす。
我が身を風に任せたようにふわふわしてる。
 
何を考えたの? 🤔
平和とか幸せはこんな時をいうのかもしれない。
無心の境地で我が身を心地よさに委ねるのである。
すると、温かな感情が湧いてきて
テレビのドラマの中で、ある大学の構内で、
女性が樫の木の下でノートを開いて盛んに
この葉と会話しているような場面があった。
あれは多分、木の葉を抜ける風と対話をして
いたんではないのかと思う。
きっと、創作をしていたのだろう。
確かに、そんな気分になれるような気がした。
 
気づいたことは? 🔑
「木の葉を揺らす風の音に耳を澄ます」
そこから、風と木の葉の小さな話が
聴こえてきたような気がした。
面白いもので、自分の心を風の音に
委ねることからこんな気持になったのだろう。
これは自分が風の音に関心を持ったからだろう。
どんなことでも関心を持つと、
そこから何かしら、
知ることが出来るような気がする。
 
成長の節をつくろう  🏄
 
     ⬇
 
     ~エンカレ:励言~
    面白いことが~「ない」
        でなく
      面白く~「する」
      好奇心を持てば
     風の音に物語を見る
 
*イラスト
 イラストAC のラッキさんの提供です。