人生に必要なことは草や昆虫や?に教えられた

日々の「あれ!おや?」から、人生の指針を紡いできた観察日記です。

運命まかせ?

イラスト削除も終わりましたので、

作品の公開を始めます。

これらはあくまでも自分のライフワークで

やっていますので解釈難解な部分がありますので、

ご承知の上お読みくださること、おねがいします。

たった一行が、一言があなたの気持ちを動かすことが

できれば幸いです。

 

線路脇から線路に向かっている
ツタなんですが、解像度が悪くて
よく見えません。
ソロソロ携帯の交換時期かな・・・
 
(ちょっと危ない風景)
 
帰宅時、ぷらぷらしながら
ふと、線路に目をやると、
「やや、これはやばいぞ!!」
線路脇から伸びているツタが
よりによって線路に向かって伸びている
ではないか。
あのまま向かって線路に乗れば『プツン』と切られてしまうぞ。
まさに運命の分かれ道を行っている
一本のツタに、人間の運命を重ね合わせた。
 
長い人生の中では、どうにもならない
問題に突き当たることもあるものだ。
何をもってしても解決できない、
「もう、これまでか・・・」というような
事にも直面します。
 
こんな時、問題を手放してしまうと、
思わぬときにふと解決策が浮かんだり、
ある人からの援助があったりして
解決する場合があります。
その問題で頭がいっぱいな故に、
解決策が浮かばなかったり、
人と会うことも避けたり、
行動が抑制されたりすることから
解決の糸口を引き寄せることが出来なかったんですね。
 
「神様は可愛い人間を不幸にするわけはない。
 これはきっと何かの意味があるんだろう。
 おまかせしてしまおう
こんな大境地に立つことも、長い人生では
必要な時があるんではないか・・・。
こんなことを考えた風景であった。
 
    ~エンカレ:励言~
 
    何とかなるさ、どうにかなるさ
      運命の掟に従う時
      自分を解放できる
      心安らか の極意
 
~創作のヒント~
 
50代の頃ですが、
もうどうにもならないような問題に
悩んでいたときがあります。
帰宅の電車の中で、ふと、「もういいや」
とすべてを投げ出しました。
すると、解決したわけではないのに、
気持ちがすう~と軽くなりました。
人間の心とは不思議なものです。
その気持で下車駅についてホームを歩いていくと、
一枚の看板に目が突き刺さりました。
(もしかしたら・・・・・・・・・・)
 
このホームの一枚の広告が、何と、私の窮地を
救ったんです。その足で向かいました。
その向かった先に、
問題の解決が待っていてくれたのです。
もし悩みの渦に巻き込まれていたら、この一枚の
広告すら目にすることもできなかったと思います。
「もういいや」
この言葉が頭をスッキリしたからこそ、見つけることが
できたのでしょう。
運命に委ねることが必要な場合もある事を学んだ時でした。