人生に必要なことは草や昆虫や?に教えられた

日々の「あれ!おや?」から、人生の指針を紡いできた観察日記です。

仲間たち

今回はエッセイ風な書き方になっています。
 
応援に駆けつける風景
 
アリが餌<昆虫>を運んでいるところを
見た。アリは昆虫などを好んで食べるようだ。
運良くいい場面に出会ったのでじっくり観察した。
このような、
動く場面を観察することはなかなかないが、ラッキーだ。
 
最初、一匹が餌を見つけて、運ぼうとしていたが、
自分の体の何十倍<100倍も!>では無理のようだ。
それでも懸命に引っ張っている努力の姿に見入ってた。
(こんなことって人間では無理だな!すごい・・・)
 
しばらくすると、あちこちから仲間のアリが駆けつけて
きた。みんなあつまれ~なんて言ってるような・・・。
大きな獲物も、数にはかなわないようで、
少しずつ動かされて運ばれていった。
チームワークの力だ。
アリにこんな共同作業が出来るとは、感心した。
 
思ったが、災害などで
ボランティアが応援に駆けつけるのをよく目にする。。
最初はほんの?人が、次第に何千人という数になって、
地元の大きな力になっている。
困っているときの助けは本当にありがたいものだろう。
災害の姿に感化して、呼応されて行動に出る人間の
美しさに観てる方も力をもらうものだ。
 
個人などでも、悩んでいるときに
相談にのってくれたり、困っているときなどに
助言を与えてくれたりする友のうれしさがある。
ふと思い出したが、学生時代、アパートで食うや
食わずの時に、カップラーメンを袋に詰め込んで
たずねてきてくれた同級生がいた。
あの時のカップラーメンのうまかったこと。
昭和の時代の青春の輝きの1ページが、ある。
人間って不思議なもので、助けてもらったことは
いつまでも覚えているが、助けたことは忘れてしまう。
自分もきっとある人に駆けつけたことがあるだろうと、
記憶の紐を解く自分がそこにあった。
 
    ~エンカレ:励言~
 
   協力~応援~駆けつける
   励まし 一言 希望の光
    君がいて 僕がいた
 
   日ごろの友好 大切に