～天に向かう風景～
一般に蔦類は支えになるものに巻きついて
伸びていくようですが、
この蔦はまさに自己力そのものです。
最初のほうは木に巻きついて伸びていた
みたいなんですが、
木の天辺まできたら、その先は、
空間、青空です。
さて、困った！
なんて言ったかどうか・・・、ですが。
「早く木が伸びてくれないと僕は困るんだけどな」
それにしても、支柱もなしに３メートル
近くも空間を伸びていくなんて、
すごいと思いました。
よく倒れませんね！！
先っちょが曲がってますから、多分、もう
下に向かって伸びていく、つまり、
戻っていくんでしょうか？。
まあ、あそこまで自分の力で空間を
伸びて行っただけでも凄いもんだと
ただただ感嘆ものでした。
「よくそこまで頑張った。よくやった」
～エンカレ：励言～
物を持たない人に 物を与えた
その人は物に飽きてまた、
新しい物を欲しがった
ある人に、希望を与えた
その人は希望から力を得て
本当に欲しいものを
手に入れて満足した
自分の力を持ちたい
