～ある初春の日の観察日記～
「蘇生のある風景」
春めいてくると、「命の息吹」があちこちから
視覚に飛び込んできます。
競って植物たちが芽だしをしています。
これからの季節は、サイコスケッチのネタ探しに
いい季節といえます。
買い物に行く途中で見かけたこの風景。
普段はあまり目に留まらないのですが、
これは、切られた枝の脇から新芽が！
ニョキニョキ、
そこに気持ちをひきつけられました。
『こんなことで負けへんがな』
こんな事を言ってるような・・・。
人間で言えば、
打たれずよさ、挫折の鍛え、負けじ魂の
ような気がします。
この場合は、再生力かな。
いずれにしても新芽の「頑張り」を感じた一瞬だった。
人間、場合により、かっんと頭にくるときがあります。
かあっとすると、激怒の感情がわいてくる。
こんな時、
まてよ？としばし時間をおくと、
気がつくことがあります。
「そうか、そうだったのか・・・」
その気付きが
成長を促してくれるのではないでしょうか。
～エンカレ：励言～
『頭にきた！』
心には入れるな
我慢でもなく 思考で整理する
すると、
真実が見えてくる
『一歩成長』
新しい自分が生まれる時
