再公開記事
我が人生の幸いへの道標となった風景
~ある日、ある時~
→見た事
毎日毎日雨ばかり
「やになるね、気分が滅入るし」
聞く方も 滅入る。
「昔、子供が三歳のころ、買ってあげた
黄色い長靴が気に入って、
『雨こっこ大好き』
って、言ってたわね」
女房の言葉で、~~ハタと気付く!
→考えた事
自然から逃げたり、はねのけようと
したりすると、人間の力の及ばぬ事では
ストレスとなるだろう。
人間の思考はすごいもので、
どんなことでも自分を軽快な気分にも
してくれる。
まともに受けるとネガティブになることでも、
ちょっと受け取り方を変えるだけで、
そのことも
いい感じを与えてくれるものだ。
変化自在の適応力を持つと、
何事も柔軟に受け入れられ、
心も喜んでくれるのではないだろうか。
そう、雨のおかげで、
息子の幼いころの思い出話に
花が咲いた。
~エンカレ:励言~
雨の日は 雨に謡い
風の日は 風と話し
雲に想い 太陽に歓喜す
人間
季節の中に生きる命なれば
自然と一体もまた良し