人生に必要なことは草や昆虫や?に教えられた

日々の「あれ!おや?」から、人生の指針を紡いできた観察日記です。

第四位:小学一年生が哲学を・・・?

 *お断り*
この記事は 当時の記事を修正して
新たな日時で公開しています。
そのため、当時の記事に頂いたスターが
消えてしまいました。<知識不足でした>
あしからずご了承ください。
 

 

   頂いたスターの数→9個

 

今週のお題「最近あったちょっといいこと」

 

に、参加させていただきます。
はい、アリ  ました??。

 

僕がブログで、
~人生に必要なことは草や昆虫や?に教えられた ~

ということで書いていますので、

ある日の新聞記事に
「あれ・・・?」と、目が止まりました。

(すごいじゃん、これって、小学1年生!!)

 

それは、

読売新聞に小学生の作文が掲載されていたのです。

「アリにおしえてもらったこと」
と、タイトルがあったので、おや?・・・と、
気を引かれて読んでみました。

小学生がアリの観察から、

気がついたことを書いてありました。

 

花壇の小さな穴の中に蟻の巣を見つけます。
その周りで活動するアリの生態から、

気付きを得て、学びを得る のです。

一つのシーンですが、

何匹かのアリが死んだ仲間に噛みつきます。

そこから、死んだ仲間の身体も無駄に
しないたくましさを感じます。

そのことから、

「新しいことに挑戦する時ピンチの時、

思い出すことにしました。自分にできる
ことを一生懸命やり続ける

最後に、アリは私の小さな先輩 になりました。
と綴っています。

 

小学一年生にこれだけのことが理解できること
に驚かされました。

すごいですね。

この小学生が、この後、

観察からの学びを続けていったら
多くの人生の知恵を獲得していくでしょう。
その先の、幸福が見える ようです。

観察力を持つと、どんなことからでも
様々な学びができるものですね。

(参考文献、12,5付 )
*読売新聞全国小中学校作文コンクール 参照*

 

で、僕の観察日記です。


マンションの玄関で掃除をしてました。
最初に軽く掃いてからタイルを拭きます。

1枚一枚雑巾で拭くのも結構大変。
半分ぐらいまでやった時、タイルに小さな虫がいる
のに気がつきました。。
殺すのもかわいそうなんで、手で払ったのです。
そしたら、その虫がタイルの上にコロンとひっくり
返りました。腹を上にして足をパタパタ。
面白いので暫く見てたんですが、

果たしてこの虫は
立てるんだろうか・・・・?。

 

しきりに足を動かしていたんですが、

なかなか立てません。

見ると後ろ足が長くなっています。
そのうちに背中をグルグル動かしながら、

タイルの目路にきて、コロ~と起き上がりました。
おお~やったね!!。えらい

 

ふと好奇心が湧いて、
「ではタイルの上でも起き上がれるんだろうか?」
もう一度、

タイルの真ん中に虫を逆さにして置きました。
なかなか起き上がれません。
もう諦めるかなあ~と思いましたが
何のその、頑張って、頑張って起きたんです。

観察で分かったんですが
「体を動かして、

その反動で瞬間に長い後ろ足を使って立つんです」
こんな小さな命にも、

危機から向け出す知恵を神は与えてくれた

んですね。
そして何事も無かったかのように去って行きました。
小さな虫から、

大きな生きることの力の大切さを教えられた
ようでした。

そこで考えたんですが、

「タイルの目路から起き上がる事は
      変化の出会いから人生の転機をつかむ


「タイルの上から起き上がる事は
     自分の心の変革から力を得て人生を変える事

 こんな風に気付いたんです。

小さな小さな虫でさえ、

偉大な人間に教えることができるんですね。

玄関をきれいにするという行為が、

心もきれいにしてくれた、一匹の虫の来訪で・・・。


     ~目標達成の力~

    決して諦めない継続の

     力から事は実る!

    努力出来る力を持ちたい。

   あんな小さな虫でさえ

       できるんだから。

 

次回は、第三位です。

何が入っているでしょう・・・。