（輝きの命の風景）
サイコスケッチは日々の生活の中で、
好奇心を持つことから発見できる
様々な事柄を、言葉のきっかけにします。
そこから、今の自分に必要な命に響く言葉
をつくることなんです。
ですから、観察力を持つていると、
色々な発見ができるものです。
私たち人間は、考える動物であり、
言葉を使う動物動物です。
これは、地球の生き物の中でも、
人間だけに与えられた力です。
これをどう使うかで、
運命も、人生も、幸福も決まるんではないかと
思っています。
今の自分の指針、強さ、希望、忍耐、
負けじ魂、成長、幸福・・・など、
目的に合わせて必要な言葉をつくることから、
自分が変わっていけますね。
短い言葉ほどすんなり気持ちに入ります。
格言や名言などみなそうです。
一つの言葉が竹の節のように、自分を成長
させていってくれるわけです。
言葉の積み重ねの頂上が、
自分世界の極み、自分的幸福なのです。
そんな気持ちを持って、日々、自分世界の
構築のために、サイコスケッチを創作しています。
側溝の中にきらりと光る命、
これとて、普段は全く見えることは
ないでしょうね。
「見る」・・・から見える。
「見ない」・・・から見えない。
これだけのことなんですが、この起点は
好奇心の働きです。
通勤の、買い物の、散歩の
数分のあいだでも、好奇心があれば、
目的を持つことから、
それが可能となるわけです。
「何か面白いものないかな？」
きょろきょろ・・・「お、これは！！」
こんな感じですね。
見たそのことから気持ちをわかせられ、
そこから何がしかの言葉が出ます。
そこに、あるテーマを与えると、
必要な言葉がわいてくるようになります。
そんなことから私は２０余年このサイコスケッチ
を創り続けてきました。
今では自分のライフワークみたいなものに
なりました。
今回のフォトでは、
もし、この側溝の草に言葉があったら、
どう思っているんだろうか？。
何を考えているんだろうか？。
つまり、
感情移入することから、草の気持ちを自分が
代弁するような感じでしょうか。
（そんな場所でも咲くことの草の命を思う）
時、様々な感情が湧いてくるものです。
人間、どんな場所でも、何処でも、何からでも、
学ぶことが出来るのではないでしょうか。
そのように考えて、私は自分を生きています。
～エンカレ：励言～
運命を受け入れたとき
自分の生き方が
見つかる
そこから
真の自分の花が咲く
「側溝の花」に 悟る
