再公開記事
テレビで観光地の案内をみていた。
山間につくられたきれいな棚田、
国に保存に指定されているようだ。
黄金に輝く一面の稲穂が、天にも届けとばかりに
続いている。
おお～い、ここだよ～と上で叫ぶ人がいる。
手を振る人が下にいる。
そこでふと気付いた。人生に置き換えてみた。
どの棚も実りで輝いている。
長い人生においては多くの苦労や悩みもある。
つらい涙に自分を信じれない時もある。
しかし、それらも生きて行くうえで、
全てが目的の為の因となっていく。
確かにそのときは辛く悲しいが・・
人生という棚田の頂上に立った時、
すべての事がこの頂上に来るのに必要であったと理解する。
そう理解できた時、感謝と喜びが我が身をつつむ。
「よく生きてきたなあ、頑張ったんだなあ～
自分の人生はこれでよかったんだな・・・」 と。
自分に自信が湧いてくる、好きになる、
人生に前向きになれる。
人生に起こる事はすべて意味がある、
その意味に気付いたとき、人は大きく飛躍できるのでは。
なるほどと、感慨深い思いになった。
自分の生きてきた人生を考えてみようと、
・・・休みでもあるし、
若い時のアルバムでも見てみるか。
上京してから、もう40年か！自分の棚田、色々な棚田。
～エンカレ：励言～
悩みも何か教えてる、
悩んだらうんと考えて、
気付きを得よう。
背負わないで、対面して
