再公開記事
今回は、日記風です。
我が人生の幸いへの道標となった風景
~ある日、ある時~
「何かさえないよなあ、今日は」
仲間がふと漏らした言葉で、皆は無口でトボトボ・・・。
パンでも食べるか、と一人が食べ始めた。
自分は道端に転がっていた紙コップを、転がしながら歩いた。
それを一人がまた転がした。
あれ・・・パンダのコップだね。
転がしながら見るとパンダの絵が
描いてある。「今度は誰の番・・・?」一人が言った、
「俺のパンダ<番だ>」
皆で大笑い!。
自分が言う、「パンばかり食べてないで、けりなよ」
すると、パンを口に頬張りながら、「俺のパンだ」
また皆で大笑い。
先程の消沈から、一気に明るい雰囲気に変わった。
「さあ、いそごうや」パンダのコップを脇に置くと、
三人は先を急いだ。
これだけのことで、
ずいぶん明るくなれるもんだと思いながら。
朝からいい気分になれた。
パンダのパンで・・・番で?。
~エンカレ:励言~
朝から笑える一日は、一日の幸せとなる。
朝に探そう、笑いの種を。
そんな知恵を持とうと思う